「上が130下が75」。病院の特定検診や自宅などで、私たちは、医師または看護師に血圧を測ってもらう機会があります。血圧測定の意味や数値、原理を理解しておくことは、自分の体を知るうえでとても重要なことです。血圧の測定方法、注意点などを知り、高血圧が体に与える影響などについて考えてみましょう。

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血圧ってなあに?

「心臓はポンプのよう」と、よく例えられます。まさにそのとおりで、体内の血液に対し、心臓はポンプのように圧力をかけてそれぞれの血管へと送りだしていきます。

なので「血圧」というのは、血管壁を押す血液の力のことをいいます。心拍出量(=心臓から送られる血液の量)と血管抵抗によって血圧の値が決まります。

ということは、血圧が上がるということは、血管抵抗が大きくなるということになりますね。

正しい血圧測定の方法

血圧測定の数値は常に一定ではありません。なぜなら、運動中、入浴中、食事中など、その時の状況によって数値が変動しているからです。確かに、運動中や緊張しているときには、心臓がドッキンドッキンと高鳴りますよね。


血圧測定には聴診器を使う「コロトコフ音法」と「オシロメトリック法」があります。
正しく血圧測定をするには、まず信頼できる測定機器を使用することを前提として、リラックスすることを心がけるといいようです。おすすめの血圧測定機は、一般的な上腕部にカフまくタイプのものです。指先で測定するタイプのものもありますが、正確な数値が出ないことがあるようです。
そして、毎日同じ時間帯に測ること、座った状態で血圧測定をすることが必要です。出かける前のあわただしい時間帯や、運動の直後などは避けた方がいいでしょう。


そして血圧測定は、毎日続けて測定し、記録することが大切です。三日坊主では血圧の変化を把握・管理することはできません。

高血圧はなんでよくないの?

日本では「国民病」ともいわれるほど、患者数の多い病気のひとつが高血圧です。

高血圧がよくないというのは、一般的によく知られていますよね。でも、なぜ高血圧がよくないのか、具体的に説明できる人は少ないのではないでしょうか?


高血圧とは、血圧測定をした際に、基準値以上の状態が続くことをいうのですが、自覚症状がはっきりしないのが、また問題といわれています。

ですから、高血圧を放置し、それが原因となり心臓病など、さまざまな合併症を起こしてしまうことに高血圧の恐ろしさがあるといえるでしょう。

血圧 正しく測定するにはカテゴリー項目一覧

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